■メキシコシティ観光
最後の訪問地は、メキシコシティ。これまた友人が駐在しているので、彼の家に泊まりにいった。
コスタリカの首都サンホセから飛行機。格安航空会社はなく、年始の繁盛記。500ドルと高かった。仕方ない。
中米から来ると、メキシコはすごく発展していると感じる。道路もきれい。道もきれい。建物が新しい。
10年前に、乗換でメキシコシティは一夜だけ訪問したことがあるが、そのときは「小汚い」印象があった。
経済発展、グローバル化で、都会はどこも差がなくなったかもしれない。
メキシコシティは見所たくさん。アステカ帝国の首都。大国の香りが漂う。
都の中心には、素晴らしい大聖堂、広場、建築物がある。観光の起点となる場所。
大聖堂の前では、祈祷師が大活躍。肌寒いのに、裸で商売しています。
多くが国内観光客であしょう。メキシコ全土から、お祓いに、お祈りに、買物にと集まっていた。
大聖堂の廻りは、官公庁が集まる場所でもある。
歴史ある建物をそのまま保存、改築して使っていた市庁舎。美しい建築物に感動。
広場を見下ろす、ちょっとおしゃれなカフェで朝食。チキンを巻いたものです。豆とチーズのソース。
メキシコ料理は、かなり脂っこく、どっさりです。タコスなど揚げ物も多いので、太り過ぎに注意してください。
ジューススタンドです。大繁盛していました。イチゴとココナッツのミルクシェイクを頼みました。
生の果物をそのままミキサーへ。牛焼肉のハンバーガーも頼むと、お腹いっぱい。食べすぎました。
■太陽のピラミッド
メキシコシティから北へ、50キロ。ティオティワカンのピラミッドがあります。
ホテルからタクシーを貸切。700ペソ(4900円)で交渉成立。ただし高速代を請求されました。
市内中心部は渋滞があるものの、高速道路がピラミッドの前まで整備されており、片道1時間弱と近い。
太陽と月、2つのピラミッド。傾斜はきつくありませんが、高さは98メートル。
天へ近づこうと、高く高く積み上げられ宗教施設。信仰の場所。パワースポットですね。
頂上に上れるのが良いところ。私は上れないので、退屈でした。外から眺めるだけ。
メキシコシティは、標高2240メートルもある高地都市ですが、ティオティワカンも標高2300メートル。
空気が薄いので、ピラミッドを上る人は注意してください。無理しないように。
正面入口には、階段があります。車いすは裏の入口から入るべきです。こちらは段差がありません。
バスで行くと、正面入口で降ろされるため、かなり困ってしまいます。
よってタクシー貸切をしたのは、結果的に大正解でした。
バスターミナルへ移動するのもタクシー代かかるし、面倒だし、バスは階段だらけですから。
■プロレス観賞
夜はルチャリブレ(プロレス)観戦。
大聖堂から、5ブロック北にある「アレーナ・コリッセオ」では、毎週日曜17時から、試合がある。
当日でもチケットは買えるが、外国人は周囲をうろうろするダフ屋に割高で買わされる。
試合前になれば、マスクやTシャツなど、土産物を売る露店が立ち並ぶ。
会場に入ってチラシを見ると、1列目〜3列目が、140ペソ(1000円)。2階席が40ペソ、30ペソとある。
ダフ屋に、売り切れだとか言われて、75ペソの席を120ペソで買ってしまった。車いすでは2階席はダメと言われた。
正規のチケットブースは無愛想で不親切。スペイン語が少ししか話せないので、門前払いだった。
会場の入口には、階段がありますが、アリーナ職員の人達が快く、車いすを担いでくれました。
3000人ほど入るだろうか、素晴らしい雰囲気の常設プロレス場。テレビ中継も行われていた。
車いす席はないが、通路側なら椅子に移って観戦できるだろうが、面倒である。
最前列は、レスラーが飛んでくることもあるので、危ないと思う。
よって、1階席の後ろで、車いすのまま見るのがいい。すなわち1階席で最も安い座席を買えばいい。
チラシの値段表でいうと、65ペソ(500円)。
会場では、写真撮影禁止だった。知らずに撮っていたら注意され、退場させられそうになった。ごめんなさい。
5試合、2時間ほど。レフェリーが2名いるのが新鮮。悪役がいるのが、ルチャリブレの特徴のよう。
その悪役が勝つことも多いのには驚いた。マスクをしていないレスラーもいた。お笑いレスラーもいた。
ビールを売りあるく年配の売り子さんが、味のある掛け声をしていたことに歴史を感じる。文化ですね。
■バリアフリー
中米諸国は、車いすトイレは少ないのですが、スロープの設置は進んでいます。
メキシコもその意識が強く嬉しい限り。
左写真は、とあるギャラリー。簡易のスロープを用意してくれました。右写真はビルの中。
こちらは、歩道のカーブカット(段差解消)です。高級住宅街の道路です。
わざわざ車いすマークをつけることはないと思いますが、段差のない空間が増えています。
メキシコシティ空港の新ターミナルです。米国と同じようにトイレの一つが車いす対応として大きくなっています。
しかし、一部にファミリートイレが設置されていました。いわゆる日本の障害者トイレに近いもの。
米国でも最近増えているのですが、性別関係なし、重度障害者には便利です。
利用者限定され、少なくならないように、家族トイレとして、赤ちゃんや幼児も利用できるようになっています。
メキシコのバリアフリーは、米国を手本として模倣することが基本となっています。
■中米旅行を終えて
3週間の中米旅行。同じ文化、食事、言葉。どこも似たりよったりでした。
無理して色んな国を訪問するより、メキシコ観光で充分かもしれません。
日本からも遠いし、どうせ行くならペルーとか南米に飛ぶほうがいいと思います。
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