■小さな国
チェコで開かれる第5回トレイル・オリエンテーリング世界選手権の日本代表として出場するため欧州へ。
マイナー競技のため、費用は自己負担。高い航空券を出して渡欧するなら、前後に旅行がしたい。
欧州では、スイスを訪問していなかったので、この機会に行きたいと思った。
オリエンテーリング仲間である、夫婦で日本百名山を登ったT夫妻と、花を愛するKさんを誘った。
皆さん、山が好きなので、旅のメインをスイスのマッターホルンにして、
ドイツのフランクフルトから、オーストリアのウィーンまで、レンタカーでドライブすることにした。
私は運転手兼ガイドとして、レンタカーは無料。他は割り勘。基本的には、私の行きたいところを訪問。
100ヶ国訪問を目指しているため、国稼ぎもしておきたい。
レンタカーをするなら、ルクセンブルクにも行きたい。1泊だけだが、立ち寄ることにした。
午後1時ごろにフランクフルト到着。空港からアウトバーンを経て、ライン川沿いをドライブ。
時間があれば、ニュルブルクリンクのサーキット(自家用車も走れる)に立ち寄る予定だった。
飛行機が遅れ、レンタカーも時間を要し、道を間違え、渋滞があったりしたため、立ち寄れず。
雨も降っていたので無理はしなかった。サーキットで事故をしても保険は利かないから。
いつか機会があればニュルブルクリンクを走ってみたい。

ルクセンブルクは空港の近くで、1泊。同行者のT夫妻が、朝の散歩から驚いて帰ってきた。
「木島くん、このあたりの家はでかいよ。とてつもなく広いのさ。豊かだねー」と。
知られざるお金持ちの国なのです。経済も絶好調。鉄鋼と国際金融が主産業。
一人当たりのGDPは世界一! 2006年IMFの資料で、87,955ドル(約1000万円強)!
人口は46万人。神奈川県ぐらいの大きさ。
首都ルクセンブルクは天然の要塞。渓谷を利用して城が作られた。
深い谷の下に、Uの字に川が流れている。渓谷にかかる橋がルクセンブルクの象徴。

翌朝、ルクセンブルク市内を観光したら、自転車通勤、通学をしている人をたくさん見ました。
パリでの成功が有名な貸し自転車システムも導入されていました。
市内の道には、自転車道が整備されており、道路環境も自転車に優しくなっています。

旧市街は坂がたくさんあります。車いすではちょっと大変。
中心となる広場で、夜にイベントがあるようで、仮設トイレが設置されていました。
嬉しいことに、車いす対応の広いトイレもありました。

お金持ちが多い国。どことなく、おしゃれな人も多い気がする。物価も高い。
でも街は小さく、家は広い。職住近接で、通勤は楽だろう。家族との時間も十分に持てるだろう。豊かです。
旧市街のカフェで、朝ごはんを取りました。美味しかったです。
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