■ダウンタウン
南アフリカは治安が悪いといわれる。ダウンタウンなど一人で歩いては危ない。
確かに、怖い雰囲気がぷんぷんする。ケープタウンの安宿街も危ない地域にある。避けた方がいい。
ケープタウンのダウンタウンも昔はさぞ美しかったのだろうと思えるのだが、空洞化が激しかった。
道路が汚く、ガラス瓶が飛び散り、ホームレスが寝転がり、すごい状況だった。

それでも、まあ一応観光してみた。
カンパニーガーデンズという公的な機関や博物館などがある庭園を散策。気持ちがいい。

インド系の人々だろう。ちょうど結婚式をやっていた。結婚式の撮影というほうが正しいか。
美しい公園があるのに、都市が空洞化し、廃墟となっていくのが非常に残念である。
■テーブルマウンテン
空港で予約したレンタカーを取りにいった。24時間のレンタル。
待たされたが、手動装置をつけてきれくれたのだ。でも通常は左側なのに、なぜか右側。
右手でアクセルブレーキ、左手でハンドルを握ったことはないので不安。
実際に、運転は緊張の連続だった。微妙な調節がしにくいから。それでも事故なく完走できた。

観光の目玉。テーブルマウンテンへ。
すごい観光客の数で、沿道は何百メートルもの路上駐車。
警備員に尋ねると、車イス用の駐車スペースがあるとのことで、チケット事務所のそばに駐車した。

南アフリカは、バリアフリーが進んでいる。
ここにも駐車場、エレベーター、スロープ、トイレがあった。
長い列に並ぶことなく、チケットを購入し、別入口から入ってエレベーターで上がる。
ロープウェイのチケット切りは、両足切断の黒人の車イスの人が案内役をやっていた。
政府のパフォーマンスの意味合いが強いが、障害を持つ人が働いているのは良いことだ。
日本において、サービスの仕事をしている障害を持つ人を見ることはない。
米国では、車イスの店員や、空港職員など、多くみたことあるのだけれどね。

岩盤でできた海抜1087メートルのテーブルマウンテンからの景色は最高だ!
一気にこんな高さに上ってこれるところってあるのだろうか?
105ランド(1700円)と高いけど、それだけの価値はあります。
徒歩で山に登ってくる人、ロッククライミングをする人もいる。
しかし、急で危なく、命の保証はできない。知り合いの知り合いの日本人が転落死した。
でも、すごく楽しそうである。元気ならやってみたい。見ていて怖いけど。

展望台は、スロープが整備され、車イスでもゆっくり見れました。
ロープウェイは、面白い構造で、回転しながら上り下りするので、どこでも景色が見れました。
テーブルマウンテンは、やはり見逃せない観光スポットです。
■ハウトベイ
世界で最も美しい海岸線の一つといわれるケープ半島をドライブし、希望峰を目指す。
ケープタウンから希望峰まで、案外、遠いのだ。途中に、とてもきれいな港町に立ち寄り、昼食。
車イス用パーキングがあるので、そこに駐車。バリアフリーが進んでいるでしょ。ねっ。

とてもきれいな湾で、フィッシュ&チップスをほおばりながら、休息する。
優雅な休日。ほのぼのとした空気が流れており、平和なところ。

多くの観光客は、ここからドイガー島への船ツアーに参加する。
ドイガー島は、オットセイとカモメの聖地といわれ、オットセイを観察することができるのだ。しかし、私は参加しなかった。なぜって、そりゃケープクロスを訪問したからさ。
それに比べると、ドイガー島なんて鼻くそ。まあ時間が十分にあったら見たかったのは本音。
■ボルダーズ・ビーチ
ケープタウンに来た目的は、ここを訪問したかったから。
ペンギンさんが生息していて、真近で見れるところなのだ。
またもや、車イス用の駐車場に停めて、案内表示に従って進む。
車イスでも、どのルートがいきやすくバリアフリーかがわかりやすい標識なので安心です。
ビーチはきっちりとウッドデッキのスロープが整備。バリアフリーの見本です。最高だね。
スロープを下りていく途中にも、あちこちでペンギンが日向ぼっこしていました。
ジャーン! 日向ぼっこです。
とってもかわいいっす。目の前に、いっぱいいまーす。
穴を掘ってそこに入ったり、かわいいのなんのって。でも地上での動きは緩慢です。
ところが、残念なことに、ボルダーズビーチは、アフリカペンギンさん。
日本の動物園などで見たことあるのは、王様ペンギンなど南極に生息するもの。
大きさが圧倒的に違うのです。アフリカペンギンは小さくて迫力なし。50センチ。それが残念なり。
ペンギンは保護されていますが、すぐ隣では海水浴を楽しむ観光客がたくさんいます。
隣の岩場で泳ぐことができるのです。とてもきれいな海。岩場の生物。最高の景色。
ペンギンより、ビーチで遊ぶ方をオススメします。絶対に面白いっす。最高の水遊びができます!
時々、ペンギンさんもまぎれこんできますよ。
■喜望峰
喜望峰の地域は、環境保護区で、とてもきれいなところ。
野生動物や、植物の宝庫である。快適にドライブ。ドライブ。ドライブ。
展望台に上るのケーブルカーがありました。もちろんお金がかかるので徒歩で上る人がほとんど。
そのケーブルカーはバリアフリー。最高っす。
展望台からの眺め。美しいです。大西洋とインド洋。
灯台に登るのは階段なので、写真だけです。はい。
別の道で、本当の喜望峰まで歩いていくことができます。往復2時間くらいのトレッキングですね。
自然保護区なので、サルをたくさんみました。日本の猿より、凶暴そうで怖いです。
我がもの顔で闊歩する猿です。ときおり、自動車の天井に登ったりして遊んでいます。
海の近くに下りてきて、看板の前で記念撮影です。
喜望峰は有名ですが、微妙にアフリカの最南端ではありません。
最南端はアグラス岬というのが別にあるのです。ご注意を。
■シーポイント
ケープタウンの街に戻り、最も賑やかな繁華街というかショッピングセンター「シーポイント」を訪問。
ダウンタウンは見捨てられていますが、ここは活気がありました。
パフォーマンスをする大道芸人もたくさんいて、見ていて飽きることがありません。
下の写真は、ゴスペルを歌うグループです。
昼食に、レバーのクリーム煮込みのクレープを食べました。
とっても美味しかったです。相対的に南アフリカは、安い値段で欧州料理が食べれます。
デザートまで注文してしまいました。
クレープ屋さんなので、これまたアイスクリームとフルーツのクレープです。美味しかったです。
民族楽器を使って演奏するグループ。
人が集まるところは、集まっていますが、ダウンタウンとのギャップに驚きです。
自動車社会なので、点と点の移動になっており、街が完全に分断されているのが残念です。
夜は、ちょうどミュージカルをやっていたので、国際コンベンションセンターに見にいきました。
南アフリカは金持ちが多いのか、芸術が盛んで、ステキな家具や土産がたくさんあります。
コンベンションセンターの壁にも、おしゃれなタペストリーがありました。
ミュージカルは、まあまあでした。
一応、車イス席もありましたが、あんまりいい場所じゃなかったです。
南アフリカの富裕層をいっぱい見れたのが楽しかったです。
ケープタウンは、サンフランシスコ、シドニー(行ったことないけど聞いた話)と似ている。
ゲイ・レズビアンが多く、アートの街で、ホームレスも多いのもそっくり。面白いですね。
★おばさま4名を案内 in 2006
ナミビアから、南アフリカのケープタウンまでレンタカーで南下。
途中に、鳥で有名なランバーツベイに立ち寄った。魚がたくさん取れる港町。海の美しさは絶品。
アザラシも昼寝をしている。そのまま海沿いを走り、ダチョウがたくさん見れるランゲバーン公園へ。
ワイルドフラワーが咲く季節(8月〜9月)に再訪したいところ。ケープタウンからも近いのでオススメ。




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