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マレーシア バリアフリー写真

 
■KL(クアラルンプール)市内 歩道  (2009年 撮影)

熱帯雨林気候。雨(スコール)が多いこともあって、歩道の高さがとても高いです。
段差解消が行われていることは少なく、車イスやベビーカー、お年寄りには大変です。
路上駐車のマナーも悪く、写真のように歩道に乗り上げていたり、傾斜部分に停めていたりします。

 
■KLCC  (2009年 撮影)

観光名所でもある、ペトロナス・ツインタワー。再開発された周辺は街並みが整備されています。
RAPID KL という新しい都市交通が、KLLCの地下を走っているので、チャイナタウンまで乗ることにしました。

駅舎にエレベーターがあるのですが、導線に問題がありました。エスカレーターしかない部分があるのです。
点でなく、線でバリアフリーを整備するまでは至ってないようです。
点字ブロックもありました。床と同系色で彫りこみが浅くなっています。

駅舎は、シンガポールのメトロにそっくりです。ホームが広くゆったりしています。
改札も、車いす用の出口がありました。証明書があれば障害者(地元民)は無料なようです。
切符を買って乗ったのですが、乗るときも、降りるときも、検札はされませんでした。
有人別改札でなく、幅の広い自動改札を用意してほしいものです。無料である必要もありません。

KLメトロのホーム。シンガポールのLRTにそっくりです。車両も2つだけで小さいです。
ホームと車両の段差は皆無で、隙間もほとんどありません。日本も真似てほしいものです。

チャイナタウン近くの駅で降りました。駅舎にはエレベーターやスロープがあるのですが、外の道路は段差だらけ
駅の外に出ると、とても車いすで歩ける環境にはありません。点ではなく、線でのバリアフリーが求められます。
駅には10台ほど停めれる駐車場があり、それらが障害者(肢体不自由)専用の駐車スペースとなっていました。
自動車にステッカーが貼ってありました。障害者駐車スペースに停めれる証明書のようです。
車社会のKL。自宅から自動車に乗って、この駅に停めるのでしょう。
しかし、ステッカーの貼ってない不法駐車も何台かありました。ちなみに満車でした。貴重な市内の駐車スペースですから。

 

■エア・アジア  (2009年 撮影)

KL(クアラルンプール)の専用ターミナルをハブ空港にする「エア・アジア」。驚異的な値段の格安航空会社です。
誰もが飛べることができる!というのが広告コピー。
シンガポール往復4000円、パレンバン往復6000円でした。
キャバクラ嬢かと見間違えるような派手な乗務員達も有名で、斬新な会社です。
ただし必要最低限のサービスなため、車いすでの利用はやっかいでした。

KLでは階段のみの搭乗。滑走路を歩きます。よって昇降車の事前予約が必要です。
しかし2日前までの電話予約のため、就航都市のない外国からの連絡は非常に困難です。
簡単に手配できると嬉しいのですが、格安航空会社のため、余分なサービスは難しくなっています。
往路は介助の事前予約ができなかったため、車いすを後ろ向きにして階段を降りようとしたら、止められました。
待つこと25分。次の乗客も全て乗った後に、昇降車がきて降ろしてくれました。自分たちで降りてもいいと思うのですが。
機内用車いすも小さく、クッションもなく危険です。格安価格と付加サービスの兼ね合い、難しいですね。