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高校野球 甲子園球場

2006年

高校野球 春の選抜大会を観戦に行きました。
阪神タイガースの試合は行ったことがあっても、高校野球は車椅子になってから初めて。

まず、甲子園球場のバリアフリー及びサービスは最低との印象があります。
プロ野球の阪神タイガースの観戦経験に良い思い出がない。3塁側のみの座席、場所が悪い、同伴者と一緒に座れない、
球場でしかチケットが買えない、スロープが極急勾配、等々ひどいもの。よって滅多に行きません。

阪神タイガースと同様に球場事務所を訪問すると、係員は車椅子席のことは何も知らず、普通にチケットを購入してくれとのこと。
高校野球は全席自由席なので、車椅子席のあるエリアの席(内野席)を購入することにしました。

妻がチケットを購入している間、球場職員が私に「どこに座られるんですか?何かお困りですか?」と声をかけてくれた。
親切そうなので、色々と聞くと、別に車椅子席でなくても、どこでも座って良いとのこと。アルプス席もOK。外野席も担ぐって。
なんて融通が利くのでしょう! 素晴らしい!

 

3塁側席は1200円。アルプス席は500円。安いので、購入したチケットを払い戻して、アルプス席へ。
指定されたゲートにつくと、別の職員が待っていた。
通常は、階段を上がって、スタンド中腹から入場するのだが、非常用の出口となる地表と同じ高さのゲートを開けてくれて入場した。
応援団の入れ替え(出口となる)に使うところです。
座席はそこら辺に適当。応援団入替のためか座席が取り外しているスペースがありました。
試合が終わったときは、応援団の入替のため、一旦、外に出されるが、また入れてくれる。対応はとても親切であった。
ただし、トイレは無し。一般トイレは階段の上。車椅子用トイレは、専用席のある3塁側内野に1つあるのみ。

阪神タイガースの試合では、車椅子専用席しか座れないのに、高校野球では、どこでも座れるなんて、
おそらく生徒や応援団などに車椅子の人がいたときに対応しているからだろう。
阪神タイガースのときも一般席にも座れるようになればいいな。 高校野球。車椅子で自由に座れるなんて発見でした。

 


2007年5月。いつもJリーグ、ガンバ大阪の万博競技場で一緒になる電動車いすの人は阪神ファン。
彼は、阪神タイガースの試合を従来の車いす席ではなく、一塁側のアルプススタンドで観戦していると私に話してくれました。
「扉を開けてもらうねん」「応援団と一緒で楽しい」「トイレないけどいいねん」と言っていました。
状況は変化しているようです。良いことですね!