■黄色が目印の店
イタリアのナポリを観光していると、黄色のテントが張っている素敵な店をみつけた。
テラス席と太陽をモチーフにしたロゴが目印のピッツェリア(ピザ屋)だった。
ナポリといえば、ピザを食わなきゃと、偶然見つけた、この店に入る。
当時はピザの種類も何もしらなかったので、店の名前がついたピザを頼むことにする。
出てきたのは、茄子と黄色ピーマンがのったピザだった。
もちろん、中身の濃いトマトと水牛のモッツァレラチーズものっています。
生地は、ナポリ特有のしっかりした味わいのあるもの。夢心地で食べました。
うまくて、うまくて、この味を頭に焼き付けようと食べてました。
今まで食べていたピザとはなんだったのか、ピザの発祥地で考えさせられました。
■ナポリピザとは
まず、イタリアのピザは日本人の考えるピザと違います。日本のピザはアメリカンピザです。
イタリアでは、マルゲリータという、トマトとモッツァレラチーズしかないピザが定番です。
具はシンプル。ルッコラ(ハーブ)や、アンチョビ、ハム、きのこ等をのせることもありますが、
トッピングは一つであることが多いです。
イタリアでは、ピザの具を楽しむのではなく、
生地本来の味、トマト、モッツァレラチーズ、を味わうのがいいと思います。
シンプルなので、具材と生地の味が勝負です。具のトッピングでの、ごまかしは利きません。

また、北イタリアと南イタリアでは、文化も人柄も違えば、ピザも違います。
北のピザは南のピザと比べれば、まずいです。北は生地が薄い。南は生地が厚いと言われます。
それよりも、美味いのは南、不味いのは北です。
大阪のお好み焼きがうまくて、東京など他の地域のお好み焼きがますいのと似ています。
|