インドといえばカレー。野菜や肉に様々な調味料を混ぜたマサーラーで味付けする。
複雑に絡みあったスパイシーな味わいは、脳髄を刺激してくれる。
ターリーとは定食のこと。注文もしやすく、種類も豊富で、旅行者に最適。
数種のカレー、ヨーグルト、スープ、デザート、煎餅、漬物などが盛られたお得な食事。
主食の米、ナン、チャパティ(発酵していないパン)、プーリー(揚げたチャパティ)は、
食べ放題なこともある。菜食主義者が多いインドでは、ベジタリアンのレストランが多く、
ホテルなどの高級レストラン以外では、基本的にはターリーも野菜のみとなる。

ベナレスの駅前食堂で食べた初めてのターリー。
30ルピー(80円)で、スパイシーな煎餅(パパドゥ)が香ばしい。
豆スープ(ダール)は美味。野菜炒め(サブジー)も美味。チーズカレー(茶色)も美味。
ヨーグルトも口を和らげる。ナンも焼きたてホヤホヤ。至福なり。

アグラで食べたターリー。20ルピー(55円)。
カレーが辛いとき、ヨーグルトを混ぜてみるとマイルドな味になって食べやすくなります。
ベジタリアンは、肉や魚の代わりとして豆やチーズからタンパク質を摂取します。

ジョドプールで食べたターリー。30ルピー(80円)。
この地方は主食が小麦。プーリー(揚げパン)を頼んだ。
ホテルの1階にある店は超繁盛。いつも満席状態。店員の動きも無駄がない。
インドのレストランは当たり外れが多く、まずいレストランもあるが(その代わり安い)、
こうやって大当たりの店で食べると感動して涙が出そう。
身体の隅々まで、マサーラーが身体に染み入り、脳を刺激してくれる。
日本とは違い、単純に繁盛している店に入るのが、美味しい飯にありつく方法。

併設のデザートショップも大人気。インドのスイーツも独自で美味しい。
写真は、果物の酸味が利いたヨーグルトクリーム。

インド一の大都会ムンバイのオフィス街で繁盛するレストラン。40ルピー(110円)。
ここではランチと呼ばれていた。お客(ビジネスマン)の半数以上がランチを注文。
見てください。6種類もの野菜カレーとスープ。3種類のスイーツ。
めちゃめちゃ美味しくて感動。ついつい食い過ぎになってしまう。

ゴアの食堂。ここでもランチと呼んでいた。20ルピー(55円)。
安食堂だとカレーに具はほとんど入っていない。汁だけのカレーは美味しくない。
15ルピーの店も多いけど、味は値段に相当する。物価が安いのでケチるのは損。

ヴァスコ・ダ・ガマ 地元民で賑わう路地裏の安食堂。22ルピー(60円)。
4種のカレーに、ヨーグルトとスイーツがつく。人気店はやっぱり美味しい。
スイーツも甘くて美味しい。ヨーグルトの酸味も抜群。米も美味しいです。

南インド。ホスペットのホテルにある高級レストラン。80ルピー(220円)。
町で一番のホテル&レストラン。酒が飲めるレストランは超満席。私も相席させられた。
最も高いスペシャルターリーを注文。カレーはノンベジで、チキン2種とマトン。
ワンタンスープもついてきた。米はプラオ(炊き込みご飯)で、ほっぺが落ちる。完食。
高級店といえども、なんでこんなに安くて美味いのか。毎日食べたいぐらいです。
ホテルの外にある同じ経営の超安価なファーストフードも大繁盛でした。

バンガロールのレストラン。南インドではターリーではなく、ミールスと呼ぶ。
高級ミールスを頼んだ。80ルピー(220円)。でも高いだけだった。標準は25ルピー。
主食の米とは別についてくるプラオ(炊き込みご飯)は、最高に美味い。

旅行の最終日。バンガロールのレストラン。超繁盛店をうまくみつけた。
3種の野菜カレー。2種のスープ。ヨーグルト2種。スイーツ。プラオ。
これでたったの22ルピー(60円)なり! 信じれない安さと美味しさ。 インド最高です!
(余談)
ネパール&インドの1ヶ月旅行の間、本当に好きなものを食べてましたが、珍しく?一度もお腹を壊しませんでした。1年前にバングラディシュを10日間旅行したときは、路上のカレー天ぷらにノックアウトされ、考えられないような腹痛に見舞われましたが、免疫がついたのでしょうか。非常にラッキーでした。
|