■46A バインセオ
私は、自称お好み焼き研究家。ベトナムにもお好み焼きがあると聞けば食べないわけにはいかない。
地球の歩き方に、「バインセオといえばこの店」と記載されている店に行ってみた。

ズラリと野外に並んだテーブル、隣のビルの上でも食事ができる非常に大きな店。
色んなメニューがある屋台食堂という感じで、すごく繁盛している。
お店の人は忙しく動きまくって、次から次へと注文が入り、皿が運ばれていく。
バインセオ以外を食べている人も多かったが、もちろん私は、バインセオを注文した。

小麦粉を溶いて焼いた生地の中に、エビ、もやし、豚肉、香辛料が入っている。
好みで、香菜や青菜を挟んで食する。
そして、どのベトナム料理でも付いてくるヌックマム(魚醤)に
唐辛子、ライム、砂糖などを加えたヌックチャムの小皿も出てきて味の調整をする。
いわば、日本のお好み焼きでいうソースみたいなもの。
食べた感想は、お好み焼きというより、クレープという方が近いと思った。
あるいは、春巻きの大きいバージョンか。
パリパリとして食感がいいが、少し物足りない。少し生地が甘めだったのも減点。
結論、日本のお好み焼きの方が断然おいしい。バインセオはお菓子としてならおいしい。

帰りに調理場を覗いてみました。
バインセオをフライパンで焼いているおばさんが、カメラに微笑んでくれました。
調理場が覗けて、匂いも充満して、活気があって、まさに、アジアの屋台である。
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