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★ わさびのかかった「たこ焼き」 ★

台湾

2000/03


美味しいお店を探そうと、現地で買った「台北Walker」に、たこ焼き屋台が紹介されていたので行ってみる。私は、自称「お好み焼き研究家」で粉モノには目がない。パン、ラーメン、パスタ、何でも好きです。

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お店は、龍山寺の前の廣州街の屋台のお店。簡単に見つかった。値段は、6個35元(130円)と、お手頃。お客さんも多くて繁盛していた。

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お店のお兄ちゃんは、とても愛想がよくて、カメラにもピース、ピース。お言葉に甘えて、興味深々で、焼き方や使っている材料を裏から覗かしてもらいました。

入っている具: たこ、キャベツ、ねぎ、しょうが、てんかす 

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箱がすごくおしゃれで、船の形を表し、若い子が食べるおしゃれな感じになっている。で、中を開けてビックリ。わさびがかかっているのだ(緑色のソース)。写真では見えにくいですが、ピリッとして変な味。でもうまい。

日本のたこ焼きの決め手でもあるソースはかかっていない。ソースは、日本人の味覚独特のものなので、外国では改良しているのか。マヨネーズは、甘いマイルドなもので、フレンチドレッシング的な風合い。焼き方は、ちょっと油多めで、カラッと仕上げている。サクサクとしている。もう少し、中はとろっとしている方がいいかな。

いずれにしても美味しければOK。おいしく、台湾風?にアレンジされた「たこ焼き」を食べれて幸せでした。ちなみに、「日船」は台北市内を中心に5、6店チェーン展開しています。


日船で食べた後、スッポンスープを食べて元気も出てきたので、次の駅まで運動がてら散歩していると1時間後、若者の繁華街「西門」に着いた。そこにも、たこ焼きの屋台が出ていた。

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お店の名前は「上閣屋」。こちらのお店も繁盛していた。

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こちらのお店のお姉ちゃんは、忙しいのか愛想がなかった。次から次から、おやつ代わりに食べる人が買っていく。お腹がふくれていたけど、未知なる味を求めて、先程の「日船」との味の違いが知りたくて、思わず買ってしまった。

こちらのお店のたこ焼きも、おしゃれなパッケージ。 食べる前から、食欲がそそられる。中身は、先程の「日船」と違って、わさびソースはかかっていなかった。同じ甘いマヨネーズ(フレンチドレッシング風味)がかかっていた。かつおぶしもたっぷりと。焼き方は同じようなもの。こちらもおいしかった。 満足。

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いつから、台湾で、たこ焼き屋さんが出始めたのかわかりませんが、最近だと推測。日本のものを真似たのは間違いなし。たこ焼き好きの一人として、日本のたこ焼きが激戦の台湾ファーストフード界に新風を巻き起こしてくれることを期待します。


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