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リンク画像:木島英登バリアフリー研究所

世界のバリアフリー事情

  ※車イスである私が旅行先で利用した交通機関の紹介です。 

Mexico メキシコ

空港 ・問題ありません。
・メキシコシティ空港、第2ターミナルでは、車いすの職員がたくさん接客をしています。
・空港までは、タクシーです。
鉄道 ・メキシコシティに地下鉄がありますが、古いこともあって、バリアだらけ。探せば利用できる駅もあるかもしれませんが、基本的に利用は難しいです。
自動車 ・市内バスの利用は、車いすでは難しいです。
・高速バスもリフトがあるわけではありません。座席は快適です。
・メキシコシティのBRTは、多くの駅がバリアフリー。利用できな駅もあります。
・タクシーの値段は高くありません。外国人でボラれないようにしましょう。
・障害車と妊婦が共用の優先駐車スペースがありました。
船 ・カンクンの “Fat Tuesday”というパーティクルーズは完璧なバリアフリーでした。
・カンクンの “女人島”へのツアー船は設備はありませんでしたが、力持ちのスタッフが手伝って甲板まで上げてくれます。気兼ねすることもありませんでした。
町並み ・メキシコシティの町は、歩道も広く、歩きやすかったです。段差解消も多くされていました。
・カンクンは米国のリゾートだけあって、バリアフリーも整っています。
・オフィスビル、レストラン、観光施設など、スロープの設置は非常に多くみられます。
トイレ ・ホテルや、観光施設、ショッピングセンターでは、問題なし。
・米国型の大きな車いす対応トイレです。

何でも米国をモデルとして真似されています。バリアフリーも米国の良いところを模倣しており、悪くないです。

 1999年 2003年 2010年 2013年 訪問 

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