世界のバリアフリー事情   ※車イスである私が旅行先で利用した交通機関の紹介です。

Netherlands　オランダ

	・スキポール空港は、私が今までに訪れた空港でベスト１の優れた空港です。   中心部からも電車で15分くらい。空港の駅はターミナルの真下です。   バリアフリーもバッチシで、お子様一人旅や妊婦、障害者の案内デスクあり。サービスも良い。 ・ただし電車でのアクセスは難あり。ホームと電車に２段あり、車いすはちょっと面倒です。
	・アムステルダムの地下鉄にはエレベーターがあるので、全て利用できます。 ・アムステルダムのトラムは、ほぼ全てが低床の新型に変わりました。 　トラムの電停が使いにくい場所もありますが、どこも利用できるので便利です。 ・都市間移動の列車は段差のない新型が増えていますが、国際列車は段差が残ります。
	・市内バスの多くがノンステップです。
	・最高です。 最も車イスが歩きやすい国だと言えます。 ・自転車道が全て完備され、摩擦がなくツルツルした道なのでそこを歩きます。 ・非常に平らな国土なので（1/3が埋め立て） ・オランダの自転車にはブレーキがない。すなわち坂もない。 ・自転車道を、原付バイクが走るようになり、猛スピードで危ないことがあります。
	・美術館や駅など公共施設には、車いす対応トイレがあります。 ・通常のトイレも広いことが多いので、利用できるでしょう。

電動車イスの人にとっては一番のバリアフリーな国でしょう。平坦で自転車道があって歩きやすい。

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