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中国 バリアフリー写真

 
大連・障害者100人旅  (2017年撮影)

車いす65台、欠損、片麻痺、脳性まひなど、立位が取れる人43名を加え、108名の障害者が一緒に旅をする。そんな中国人団体のツアーに、私も混ぜてもらった。宿泊先は、完成したばかりの、中国最大の障害者リハビリ施設、大連障害者リハビリ健康センター。大連と旅順の間に立地しており、大連の中心部からは車で1時間ぐらいかかります。周りは田んぼ。

部屋数500。6つの棟、大きな体育館、食堂、中庭、色んな設備が整う。建物は完成したけど、運用はこれからという感じで、住んでいる利用者はまだいなかった。

中庭に、バス2台と自動車1台が展示。乗降の練習リハビリでもするんでしょうか?

冬は寒い大連。全ての建物は2階部分にある渡り廊下で繋がっています。

2階の談話スペース。ミニコンビニ、カフェ、図書コーナー、パソコン室があります。おしゃれな空間です。

5泊させてもらった部屋。充分に快適です。何か特別に、車いす対応というのは感じません。

バスルームは、もちろんバリアフリー。日本とは違う世界標準のデザイン。トイレとシャワーが同じ。シャワー椅子での対応。病院でないから、緊急ボタンは必要ないと思う。

カラオケルームがありました。外に何もないから、毎晩カラオケ大会。

施設の食堂。ビュッフェ形式。流石に大きいです。

移動はノンステップバス3台+ミニバス2台+乗用車など。座席に乗り移れる人は移動して、車いすはたたむ。強引に乗りこみます。これだけの車いすを一度に輸送は大変。

 
大連・オーシャンパーク  (2017年撮影)

水族館、ビーチ、ケーブルカーなどがある、海辺の公園。基本的に、中国では観光施設には、障害者は無料です。日本人と中国人は外見が似ているので、中国の障害者手帳の提示がなければ無料になるでしょう。ちなみに日本の観光施設の外国人障害者割引は、施設や担当者によって違いますが、基本は無し。海外では、外国人でも割引適応してくれる場合がほとんどですが、日本では交通の障害者割引は外国人には適応なし。

バリアフリーは、テーマパークでも普及しています。スロープがあり、展示物に入れてうれしい。

 

車いすトイレもありました。きちんと配布のパンフレットにも、車いすトイレの位置表示があって、情報開示もばっちり。


 

大連・ショッピングモール  (2017年撮影)

ショッピングモールが、あちこちに乱立する中国。新しいので、バリアフリーです。このショッピングモールにも、車いすトイレがありました。鍵がかかっていないし、綺麗し、最高ですね!


中国の車いす  (2017年撮影)

上海の車いすメーカーの最新モデルに乗る、アクティブな車いすユーザーのダンスショー。世界の工場である中国には、世界中の福祉機器が集まっています。

杖で生活する人が、移動機器として電動車いす、スクーターに乗っているのが目につきました。日本ではあまり見ない光景です。長距離は車いす、家や短距離は杖を利用。使い分けは便利ですね。

外出時など、手動車いすに、電動モーターのついたハンドルをつける人も多く見ました。バイクみたい。

コンパクトに折りたためる、電動車いすに、乗っている人も多いです。セダンのタクシーのトランクに積み込めるので便利です。この方も歩行はできる方だと思います。福祉機器をうまく使いこなす。日本人も見習うところではないでしょうか?

 
大連・地下鉄  (2017年撮影)

新しい地下鉄。全駅エレベーター完備。でも、スロープの傾斜は急です。無いよりは、マシ。

日本では、ハンドル型車いす(スクーター)での交通機関の利用は、制限されることが多いですが、中国は適当。その緩さ、柔軟さは、良いところ。

車いすの乗車位置、つまり車内の車いすスペースがある位置を示す看板。分り良いですね。

車両と、プラットホームの段差と隙間は、台湾やシンガポールのように、フルフラットではありません。2センチぐらいの段差がなければ最高。隙間は日本より全然ないです。ゴムも入れてます。中国では、セキュリティのため、ホームに警備員がいるので、段差が不安な人は、警備員に介助を頼みましょう。

開発地域に伸びた地下鉄。終点間際の空いた車内。車いすスペースも各車両2つずつ。いずれ、ベビーカースペースにもなっていくことでしょう。

改札は一方通行。きちんと幅広もあります。とはいえ、障害者は無料で乗れるため、駅員や警備員に別の扉を開けてもらうことになるので、幅広改札を通りません。

大連地下鉄のトイレ。綺麗ですね。紙はないので持参ください。

中国の点字ブロックは、日本の倍サイズ。大きいです。なんでも大きいのが好きな中国です。歩道と車道のカーブカットは、日本と違って段差はなく、スムーズです。


新幹線 福州−厦門  (2016年撮影)

車の乗降は駅の2階。出発ロビーのみ。券売所は、駅の1階にあるのだが、そこにタクシーは行けなかった。駅構内に一応エレベーターはあるが(施錠)、切符がないと駅の中に入れない。セキュリティチェックで揉めていると、若い係員が、階段を降りて、私の代わりにチケットを買ってきてくれることになった。親切な人もいます。

3時間後の新幹線だが、買えただけ良し。価格は72元(1100円)。大阪と名古屋ぐらいの距離だけど、激安価格。中国はタクシーの値段も安い。ホテルも安い。一方で、物の価格は日本とそんなに変わらない。物価的に半分ぐらい。

福州南駅(新幹線の駅)には、ホームが14もあった。度胆を抜かれる。

各ホームにエレベーターはあるが、施錠されており、一般は使えない。エレベーターを使うためには、駅員の案内が必要。依頼して書類にサイン。過去の鉄道利用では駅員が介助することは一度もなかったので感動。もっと気軽に使えればいいけど、介助システムができたのは進歩。

車両のドア幅は、日本と同じで狭いが、ギリギリ車いすは通る。1等車は大きなドア幅なので、今度は1等車に座ろうかと思う。
通路は日本より広く、私の車いすは通るので、座席に移りたいが満席なので、デッキでたたずむ。以前にも中国で新幹線に乗ったが、やはり車いす席はない模様。 

→ 2017年に大連で中国人に聞いたら、一列座席を抜いたラゲッジと車いすスペースがあり、そこの車両に乗るとのこと。チケットはインターネットで簡単予約。駅もエレベーター完備なので、車いす一人で利用できるとのこと。

厦門駅。駅員が待っており、ホームのエレベーターを使わせてくれた。でも出口の1階にはいけず、乗場の2階への移動。駅は巨大で空港みたい。車いすトイレもあったが、鍵はかからなかった。中国の車いすトイレあるあるです。

そこから外に出るのは動物園出口みたいな回転扉。係員に別の扉を開けてもらう。タクシー乗り場は1階なので、送迎で着いたタクシーを拾って市内へと移動しました。

車いすトイレ (2016年撮影)

新しいショッピングビルなどは、バリアフリーになっています。入口にスロープが1ヶ所しかないところも多いですけど、厦門駅前のショッピングモールは完璧。日本に習ったのか、多目的トイレもありました。こんなに綺麗で、鍵がかかるところは珍しいです。

広東省潮州。街を代表する老舗ホテル。4つ星なので、スロープや車いすトイレもありました。しかし車いすトイレの扉は観音開き。鍵もかけれません。介護者がいて使うことが前提なようです。。。


北京空港アクセス鉄道  (2012年 撮影)

北京空港に直結のアクセス鉄道。空港駅は完全バリアフリー。到着口から段差なしでホームへ。車いすの通れる広い改札もあり。エレベーターなし。なぜならホームと改札が同じ高さだから。終着駅ですね。

ホームと車両の段差や隙間もなし。車いすスペースもあって、車内も広い。問題は空港以外の駅。三元橋と東直門。エレベーターはあると思うが(確認はしていない)、係員を呼ばないと使えないと思う。

 

東直門駅で、地下鉄に続く通路が段差なしなので、地下鉄2号線に乗ってみることにしました。しかし、改札からホームまでは30ほどの階段。車いすの私が行くと係員がすばやく来て、昇降車を用意しました。エレベーターがないなら、戻って外に出て、タクシーに乗ろうと思っていたのですが、断る時間もなし。有難く介助してもらうことに。空港と連結する駅なので、私のように車いす利用者がいて、手慣れているのかもしれません。

到着駅「朝陽門」では、駅員が5名待っていた。エレベーターは無いから人力での対応である。男性2名、女性2名、計4名で階段を担ぐことに。日本だと女性が担ぐことは無いが、女性が男性と変わりなく働くところが中国。北京だからなのか、係員が親切に対応してくれたことに感謝。早く中国の地下鉄もバリアフリーになって欲しいものです。

ホームには、でかでかと車イスマークがありました。車いすで地下鉄に乗ってくる人は皆無だと思うが、北京五輪のときに形だけでもと整備がされたのだろうか?乗客の数は半端なく多くホームへの入場制限もあるため、安全を考えて車いすの指定座席は必要かもしれません。


北京 公衆トイレ  (2012年 撮影)

世界で公衆の最も車いすトイレが多いのは、日本です。そもそもの公衆トイレが格段に多いから。トイレ天国。北京も、たくさんの公衆トイレがありました。中国の他都市と比べても段違いに多い。そんな公衆トイレの多くに、車いすマークがあり、ちょっと大きな車いす対応トイレが整備されていました。素晴らしい。ただし汚いです。これは別に車いす対応トイレに限ったことではありません。紙も持参しましょう。


天安門広場  (2012年 撮影)

北京に来る観光客にとって、外すことのできない場所。広大な天安門広場の周囲は、5車線以上の大きな道路で囲まれています。人々は地下道をくぐって広場へアクセスします。下地図をクリックすれば大きくなりますが、天安門広場へは東西から横断歩道で渡るしかありません。ただし、故宮へは地下道のみ。その地下道には車いすスロープがありますが、人が多くて、傾斜も急なので大変です。

天安門にはスロープ設置され、段差が解消されています。多くの人が通行するので段差があると危ないからでしょう。結果的に車いすにもOK。

故宮博物院への入場。障害者用レーンがありました。VIPや係員などの通路と兼用。中国にも日本と同様に障害者手帳制度があり(世界では珍しい)、掲示すれば入場無料。車いすでも何も言われなかったので、見られるルートがあるのだろうと安心して入りました。

車いすルートが明確に整備されていました。一部石畳を張り替え、スムーズに段差がないようにしています。床に車いすルートが表示されていることも。嬉しいですね。傾斜が急なことも多いですが、周りの人に頼んで押してもらいました。北出口の最後まで、通り抜けできることができました。もちろん車いすでアクセスできない場所もたくさんありますが、すべてを車いすでアクセス可能にすることは不可能です。外国人だけでしたが、ベビーカーの観光客もいました。


鳥の巣  (2012年 撮影)

2008年北京五輪の会場です。奇抜な外観で、観光スポットになっています。広大な敷地で、トイレが足りなかったり遠いためか、仮設トイレが常設設置されていました。五輪時の名残なのか、車いす対応トイレも2つあり。鍵もかかっていない。さすが五輪会場ですね。

鳥の巣スタジアム内部です。1階席の最後部が車いす席でした。どこでも見れます。無数にあります。車いすトイレも無数にありました。車いすマークの絵がとてもかわいいです。

エレベーターで3階席へ。角度があって見やすいです。中央に車いす席もありました。1階席最後部は屋根が邪魔で圧迫感があり、グランドも遠く見にくい席でしたが、上部から俯瞰できるこの席が良いですね。スイマセン。サッカー観戦が趣味な私は、もしサッカーを見るならと考えてしまいます。

 
北京国安 工人体育場  (2012年 撮影)

サッカーACL(アジアチャンピオンズリーグ)の試合を観戦に行きました。北京国安×蔚山現代。韓国チームとの対戦です。「サッカーの試合が見たい」「車いす席はありますか?」と中国語を紙に書いて、係員に聞いても「切符を買ってください」のみ。仕方なく、外で切符を買って(券売所はなく、ダフ屋みたいな券売人から購入する)、もう一度中へ。

後になってわかるのですが、偶然にも購入したチケットが、車いす席のあるエリアと同じでした。通常席に入るところに案内され、やっぱり階段なので、隣の扉からグランドへ入場しました。救急車が待機するところ。

車いす席らしきものがありましたが、使われることはないのか、看板ごみが置かれており通れません。もし座ったとしても、高さもなく、距離も遠く、ネットもあるので、観戦には不向き。グランドの側、立て看板の後ろで、撮影カメラマン達の隣で試合を観戦することに。ラッキーでした。車いすでの観戦者は今まで誰もいない。そんな感じでした。


上海万博  (2010年 撮影)

万博開催のためか、地下鉄メトロの全駅にエレベーターが設置されていました。しかしその半数以上が利用不可能。故障なのか、使用禁止なのか、理由はわかりません。使える残りも、施錠されているため、駅員を呼び出しての利用。新しい路線など、たまに自由に利用できるエレベーターもありますが、それは稀でした。形だけのバリアフリー。ハード(設備)は整えても、ハート(心)は何も無し。その典型です。

上海万博の会場です。入場券売り場の端にスロープがついていました。かなりやっつけ仕事のようです。最初から段差のないように、ユニバーサルデザインの発想があると良いのですが。

人気パビリオンに入るには、長い列を並ばなければなりません。3時間とか、5時間とか。障害者、高齢者(70歳以上)の優先レーンがあります。しかしそこもすごい列です。とはいえ通常レーンの半分ほどの待ち時間。多くの偽車いすがいました。明らかに日常、車いすを利用していない人達。歩ける人も平気で乗っています。ハードがバリアフリーになっても、ソフトがバリアフリーでない。実態に併せた設置、対応が必要です。

国ではなく、各都市のパビリオンエリアは空いていました。待ち時間もなく、中に入れます。混雑がなければ、車いす優先レーンなど必要なし。どのパビリオンも車いすルートを確保していました。理想は同じように見れるのが良いのですが、裏口から廻るなども、たまにありました。

企業パビリオンに幾つか入りました。多くが映像ものです。車いすの座席も用意されています。しかし、人々のマナーが悪いので、押されたり、横入りされたり、ぶつかられたりと、危ないです。

広大な万博会場の移動。バスは全てノンステップ(低床)でした。しかし、運転手は何もしません。バスを寄せることもしない。スロープも出さない。介助の手伝いもしない。ここでも典型的なソフトの欠如です。最後に記念写真。夜が涼しく、人も少し減って、快適でした。ライトアップもとてもきれいでした。

 
北京 八達嶺 万里の長城  (2010年 撮影)

万里の長城は階段なので、もちろん車いすは無理ですが、長城に上がれるルートがあります。素晴らしいですね。五輪効果。 駐車場ではなく、道路の最上部。通常の入口とは別の場所です。よって入場料もなし。


洛陽 牡丹の公園  (2010年 撮影)

牡丹で有名な街です。公園にはスロープが完備。傾斜がきついのもありますが、無いよりはずっと良いです。建築基準でいくともっと緩やかにしないとダメなのですが、場所をとってしまい不格好。杓子定規にやる必要はありません。

 

公園内の公衆トイレにもスロープが。車いすマークもあります。中に入ると、一つが洋式トイレで、外開きのドア。臭い。汚い。使いにくいですが、無いよりはマシです。少しずつですが、バリアフリーが意識され、設備が増えていることに嬉しくなりました。

 

 


高鉄 新幹線   (2010年 撮影)

中国全土で、新幹線が幾つも開業しています。 西安−鄭州 の新幹線を利用。西安駅は古い駅舎をそのまま利用。エレベーターは施錠され、エスカレーターで2階の待合室へ。ホームへは、階段でした。優先乗車はさせてくれましたが、駅員の介助はなし。 

通常、中国の列車は、ホームから車両まで1メートルぐらいの高さがありますが、高鉄(新幹線)は、日本と同じ。段差ゼロ。扉の広いのは1等席。2等席の扉は日本と同じ狭いもの。車いす席は見ていません。無いのかも。2等席でも通路幅は日本より広く60センチはあるので、手動車いすは通るでしょう。
広い座席、通路がよければ、一等席に乗ることをお勧めします。

 

降りたのは、洛陽。新幹線だけの新しい駅。よってエレベーターを期待しましたが、階段のみで、ガッカリ。こちらの駅員は親切でイケメン。私を担いで降ろしてくれました。3年前に開通した台湾の新幹線は、完全バリアフリー。むしろ日本より優れています。同じような時期に建設している中国の新幹線は、バリアフリー無し。違うものですね。 


上海 ホテル  (2006年 撮影)

3つ星ホテル以上はスロープがある感覚です。規則があるのでしょうか?オフィスビルもスロープあり。車いすでのアクセスが可能になります。さすが中国。法の強制力は日本と違って強いです。車いす用トイレも設置されていますが、ただし、こちらは形だけ。小さかったり、鍵がかかってて入れなかったり、内から鍵が閉まらなかったりです。利用しやすい施設の普及に期待します。

 

 

 
大連 ホテル  (2004年 撮影)  

ガイドブックには「車椅子マーク」がある、4つ星の大きなホテルです。 中国では、車椅子マークでもスロープがないホテルがありますが、ここはスロープがありました。しかし、大きな植木が邪魔して通れません。スロープを設置している意味がなくなっています。条例か指導があるのか、仕方なく義務でバリアフリーをしている典型例です。日本でも、昔はこういうことが多かったですが、最近は随分と減りました。 


 瀋陽−大連 列車  (2004年 撮影)

日本以外の列車は、ホームよりかなり高くなっていることがほとんど。中国も段差あり。ホームから列車に上がるのが大変です。駅員は手伝ってくれないし。地下鉄は世界中で、ほぼ段差がない構造になっています。

 
桂林 観光船  (2001年 撮影)

桂林川下りの船に乗るとき、船乗り場に階段があったので船員が担いでくれました。親切でした。しかし到着地にあった階段は管轄外なのか、お手伝いはなしでた。

 
広州 遊園地  (2001年 撮影)

電動スクーターの貸し出しサービスがありました。友人と楽なので利用しました。お年寄りや体の不自由な人というより、お金持ちが楽して園内を廻れるというもの。レンタルの値段が入場料より高いのです。 別に体の不自由な人だけが利用するものではありませんから。

電動3輪バイク  (2012年 撮影)

中国では、経済発展と共に、電動スクーターが街中を走ることが多くなりました。リチウム電池でなく、鉛電池。とても静かで排気ガスも出ないので良いと思います。その3輪バイク版を北京市内でたくさん見ました。高齢者を後ろに乗せて移動したりすることが多いです。杖など障害のある本人が運転する場合もあります。