■アントニオ・ガウディ
スペインに来た目的は、バルセロナでガウディを見たかったことに尽きる。
曲線をうまく使った独特のデザイン。色彩豊かな装飾。 それを生で感じたかった。

バルセロナの街には、芸術が溢れている。
ガウディの建築物は、もちろんのこと、ミロの彫刻など、いたるところに楽しいものがある。
ガウディが設計した、グエル公園にも行きました。
すごく大きな公園で、いたるところにガウディの息吹が感じられます。
裏の山にも、登っていってみると、頂上からは、バルセロナの町並みがきれいに見えました。
グエル公園の中にいると、異次元の宇宙にいるみたいで不思議な感じがします。
この近くに住んで、毎日曜日の朝、散歩したいなと思いました。
■ミロ美術館
バルセロナには、素敵な美術館がたくさんあります。
見逃せないのは、ピカソ美術館ですが(ピカソが、あの変な絵を書くようになった過程がわかる)
ミロ美術館も、なかなか楽しいです。

ミロ美術館は、バルセロナオリンピックの行われたモンジュイックの丘に建っており、
眺めもいいし、ミロのかわいい作品が心を和ませてくれます。
オブジェが特にかわいいんです。

■ダリの生誕地
車を借りてたので(一人だったので運転が大変だったのですぐ返した)
バルセロナの北、ダリ美術館のあるフィゲラスを訪れ、
そこから東へダリの生誕地であるカダケスまで車を走らした。

静かな地中海のリゾート地カダケスまでは、
潅木が並ぶ地中海らしい夏の乾燥した大地が続く。
一歩間違えれば、崖の下という狭い道を緊張しながら運転した。スリルがありました。

ダリの生まれた家の上には、白い卵が乗ってます(写真中央)。
ここまで運転すると疲れ果ててしまいました。
■マドリッド
マドリッドの街でも、たくさん美術館に行きました。闘牛にも行きました。
ピカソのゲルニカは、学校の教科書で見た記憶では、な〜んだ、と思ってましたが
実際に見ると、ビックリ!!! めちゃくちゃ大きい作品で、鬼気迫る迫力があります。
縦3m、横10m、くらいあるんでしょうかね。戦争の恐ろしさが本当に伝わってきます。
また、プラド美術館でも、ゴヤの「着衣のマハ」「裸のマハ」にも感動しました。
「一枚だけ、世界中のどんな絵でもあげる?」と言われたら、「このマハを対で」と答えます。

余談ですが、スペインの夜は遅いです。
夕飯を食べ始めるのは、夜の8時くらいからじゃないでしょうか。
夜の10時とかでも平気で夕飯が始まります。昼食も2時とか遅めであります。
だから、真夜中でも街中に人が溢れています。
私も現地で知り合った日本人2名と一緒に映画(夜9時にしか始まらない)を見たりもしました。
映画見終わった後の方が、通りは賑やかでした。
おそらく、スペインは、子午線からだいぶ西に位置するので、日の入りが遅いため、
人々の生活スタイルが時計の時刻より遅めになるのでしょう。
日本でも北海道と九州で、日の入りの時間が随分違います。
旅立つ日の朝、7時30分にタクシーを拾って空港に行こうとしましたが、
街中には、人がまばらで、タクシーも拾いにくく、なんて朝が遅いんだと思いました。
夜長くて、朝遅い、スペインです。
また、スペインはヨォロッパの洗練された香りはあまり感じず、素朴で煩雑な印象。
長い間イスラムに征服された歴史も文化に色濃く影響しているのでしょう。
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