■一人旅開始! バルト3国随一の都会リガへ!
おばさま7名との12日間旅行を終え、皆さんをヘルシンキ空港でお見送り。
もう1週間、私は一人旅を楽しむために、そのままラトビアの首都リガに飛んだ。
格安航空券ネット先行予約4000円。かつて日本で似たような飛行機での単独搭乗拒否に遭遇したが、
フィンランド、ラトビアでは、何の問題も、気兼ねもなく飛行機に乗れた。

空港からタクシーに乗り、目星をつけていた安ホテルへ。しかし階段。もう一つの安ホテルも階段。
ガイドブックには記載されていなくても、駅前なのでホテルは幾つかあるだろうと探し歩く。
2つの中級ホテルがみつかったが、またもや階段なのでNG。30分も歩き回ると疲れてきた。
時刻は夜10時。夏の日は長いとはいえ、太陽は落ちてしまった。
ホテルが見つからないのは想定の範囲内。
駅かバスターミナルに荷物預り所があるはずなので、そこにリュックを預け、野宿することに。
旧市街と新市街の間に川が流れており、川沿いに綺麗な公園がある。そのベンチで寝よう。
寝袋がなくても、温かいので大丈夫。寒くなればフリースを着ればいい。
駅前の交差点。さあ信号を渡ろうかと思うと、右手のビルから外国人らしき若者が出てきた。
何かが引っ掛かった。ビルのドアを見てみると、HOSTELの文字。
ビルに段差もない。恐る恐るドアを開けて中に入るとエレベーターがあり警備員がいる。
ホステルか?と尋ねるので、宿泊客のふりして無言で首を傾けた。
やった!ホステルがあるぞと心で喜び勇んでエレベーターに乗った。

ビルの5階に、ホステルがあった。一年前にオープンしたばかりで新しい。
段差は一つもない。部屋は清潔。値段は2500円。共同トイレとシャワーも広い。
階下にはネットカフェ。駅前の立地。しかも6人部屋を独占利用。最高の宿が見つかった。
眠りに落ちた夜の1時30分。ガヤガヤと部屋に誰かが入ってきた。
ドイツ人らしき2人組。なんて時間にチェックインしてくるのだろう。
電気をつけず、物音をできるだけたてないように最低限の気をつかってくれたが、
こんな時間にチェックインしてくるとは。。。眠りを妨げられた。甘くないっす。
翌朝。珍しく2時間ほど雨が降った。気温も低かった。公園で寝ていたらどうなっていたかな?

リガの旧市街も世界遺産。車イスでも観光しやすい。中世世界へプチタイムスリップ。
リガは、バルト3国でダントツで一番の都会。旧ソ連という感じがほとんどしない。
文化的にドイツやスカンジナビアに近いとは、知らなかった。

EU加盟基準にバリアフリーもあるのか、街中を走るバスは、ほとんどノンステップバス。
全く普及が進まない日本が情けなくなった。豪華な福祉施設より交通手段を何とかすべきです。
バルト3国でバリアフリーへの取組も見られたのには正直驚いた。ロシアは何もしてないというのに。

とはいえ、路上には多くの障害をもった人や高齢者の物乞いを見かけます。
心や制度、就労のバリアフリーはこれからのようでした。
■食事
貧乏性の私は、ついつい安食堂を探してしまう。
特に一人旅のときは良いレストランで食べても寂しいから、地元民がさくっと食べるところに入る。
共産主義時代からの国一番の大きな市場にある食堂街。
メニューが並べられているので注文も簡単。値段も安い。でも量が多いだけで味はイマイチ。

美味しかったのは、駅前ビルにあるレストランのサラダ。
色とりどりの野菜と、ドレッシングが美味しい。量り売りでした。

似たような、ちょっと新しいお洒落なビュッフェレストラン。
やっぱりサラダがとても美味しい。魚のピカタ、ボルシチも一緒に食べました。うーん満足。

こちらは、ちょっと値段の高い食堂での、ほうれん草とカニのスープ。フランス風。
とっても美味しい。ロシアや旧東欧ではどこもスープが美味しい。バルト3国もしかり。

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