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世界の果てに
(2)
 
2001/12 - 2002/01

エコ・ツーリズム / ガイアナ


■熱帯雨林の奥地に

ガイアナの首都ジョージタウンにあるタワーホテルで、エコツアーを手配。
4WDで、エキセボ川の船着場まで向かう。約1時間半のドライブ。

ここからは、スピードボートに乗り換えて、川を上がっていく。
川といっても対岸が遥か先でスケールがでかい。運転手や船のスタッフに手伝ってもらいながら、いざ乗船。

川には植物が、うじゃうじゃ。
自然の宝庫。動物の宝庫。といわれるくらい様々な種類の植物が生い茂る。
ときおり、鳥や小動物も見られたりする。
最上部の高さは、約30m。高さによって植物も動物も住み分けられている。もちろん水の中も。

スピードボートで、1時間。
滞在する、
Shanklands Rainforest Resort に、到着。 お出迎えが来ていた。
川の東岸の丘に面し、大河の向こうに沈む夕日が見れる。

このリゾートは、それぞれ種類の違う5つのコテージしかない
食事、飲物、レジャーすべてついたオールインクルーシブ。
ここに住みながら働いているスタッフ(合計12名)は、めちゃくちゃ親切である。

滞在したのは、コテージ LABBA LODGE。 車イスで泊まるなら、これが適切。
ツインのベッドルーム(バスルーム付き)が2つと、キッチン(調理器具もバッチシ)がある。
いつの日か再訪するときは、食材を買い込んできて、スタッフの人もいれて皆でパーティをしたい。

正面入口は段差があるので、裏口に板でスロープを作ってもらった。
これで出入りが容易になった。

テラスでは、自然に体をまかせて、ソファーやハンモックに見をまかせてのんびりできます。
鳥や虫、動物の声だけがするところ。クーラーもなく、ただ自然の風を感じるのみ。

クーラーがないので、虫除けの蚊帳ベッドです。なんてロマンチック!
女性と来たら、ぜったい口説ける場所です。もう二人だけの世界に入れること間違いなし。
でも、ここまで来る仲だったら、そんな必要はないか。

食後のデザート。食事をするところは別のロッジになります。

もう、大満足。 こんなところがあったのか。ダントツで今までの人生最高のホテル
アマンリゾートとか有名ですが(泊まったことないですが)、ここは超穴場じゃないだろうか?
だって、5つのコテージしかなく、全部貸しきり状態。コテージの間もかなり離れている。
スタッフに何でも注文できるしね。値段は1泊100USドルぐらいです。


■ジャングル・トレッキング

ホテルの裏は、広大なジャングル。
朝6時半。スタッフの案内のもと、車イスを押してもらったりしながら散策に出ました。
鳥の声を聞きながら、朝の空気に触れるのはとても気持ちがいいです。
見たこともない植物ばかり。猿もときどき現れたりします。

かわいらしい、木の若芽? を見つけました。
神秘的な色が魅力的です。

ジャングルには、いろんな木がありますが、周囲が10mぐらいある大木もあります。
しかし、この大木も、もとは小さな種から大きくなりました。

上の大木の種です。
これが大きくなって、上のような大木になるのです。

散歩の後に記念撮影。
クリスマス休暇で訪れていたガイアナで働く英国人の青年が唯一の他の宿泊客でした。

彼いわく、植民地支配していた英国からでもガイアナへの直行便はなく、
バルバドス経由になるということ。だから、英国人にも、このリゾートは全く知られていないらしい。
ほんま穴場。誰も来ていない。こんなところがまだ世界には残っていたのかとビックリ。
手垢のついていない自然が、ここにはあります。
ちなみに日本人は、毎年ある植物学者が訪れて来るだけとのこと。それだけですって。

この「シャンクランド・レインフォレスト・リゾート」の経営者は、カナダ人の女性であると聞きました。
ガイアナで育ったらしい。本当、すごいものを作ったものだ。
毎年少しずつ進化し、発展しているらしい。歴史は20年とのことです。


■カヤック

川には専用のビーチがある。
水は濁っているので、カヤックを楽しむのがよい。

スタッフに後ろに乗ってもらって、いざ川へ!

1時間半の探検。川岸をこいだり、クリークに入ったり、ジャングルの中を満喫。

カヤックは、これで3回目。
私は背骨が6本固定されているので、座位を保つのが難しい。そして、背もたれがないので、腰が疲れる。
やはり自分用、カヤック用のクッションや、背もたれを考えないといけない。

おつかれさまでした。
カヤックから、桟橋までスタッフに担いでもらったスタッフです。 本当に皆、親切です。

向こう岸に沈む夕日を見ながら。
こんなところまで来てしまったと感慨にふけながら、一日が終わりました。


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