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アフリカ大爆走(8)

2003/12  -  2004/01

クルーガー国立公園 / 南アフリカ


南アフリカ共和国 観光ハイライト

南アフリカに住んでいた友達が、クルーガー国立公園は絶対に行ってね! と言っていた。ナミビアのエトーシャー国立公園、ケープ半島、スワジランドなどで、存分に野生動物を見てきたが、レンタカーをしていたので、クルーガーにも足を運んだ。

モザンビークの国境にある街で宿泊。日の出と共に、朝一番で公園へ。動物を見るには、早朝か夕方というのは定石。動物は、暑くなる前に、水飲み場周辺で行動します。クロコダイル・ブリッジ・ゲートから入場。名前の通り、ワニがいればいいのだけど、発見できず。

大自然の中をドライブ。メインの道はアスファルトで舗装されており、ちょっと快適すぎます。公園の大きさは、東西約60キロ、南北350キロ。ええとても広大です。すごすぎ。一日で全てを廻るのは無理。南部の中心部を半日ぶっ飛ばしました。

シマウマちゃんです。雨季でもあり、前夜に雨が降ったせいか、体が土で汚れていました。乾燥地帯のシマウマは、もちろん土はついていません。微妙に体つきも違うような気がします。

やっと出会えたライオンちゃん。非常にラッキーでした。朝早く来たかいがあったもの。ただメスばかりで、オスがいなかったのが残念。オスは単独生活をするので発見は難しい。プライベートのサファリ(高級リゾート)では、ライオンが狩りをするところを見せたり、無線で各ジープが連絡を取り合い、動物を見ることができます。世界中の金持ちが、やっぱり来たりするんですよねえ。

  

こちらは孔雀です。羽根を広げてくれたら嬉しいのだけど。羽根を広げるのはオスだったけな。この孔雀は羽根があるのかな???

アフリカの大自然で、どこでも見られるインパラ(鹿)です。ピョンピョンと跳ねています。ライオンちゃんの餌にならないようにね。

ビッグファイブの最後 バッファロー(水牛)を発見。見てください。この超至近距離。わき道をドライブした甲斐がありました。嬉しい!

  

もう、一人でじっくり鑑賞しました。さすがビッグファイブの一つ。大きくて迫力があります。アジアで見ることの多い農作業で使われる水牛とは、迫力も風格も違います。

ドライブを続けていると、アフリカ象を発見。エンジンを停めて、じっくり観察します。エトーシャーよりも少しこぶりかな。これまた近くに来ました。一生懸命に、木々を食べています。息遣い。鼻遣い。食べる音。すべてがリアルです。

  

相変わらずの駆け足で、一気にクルーガーも観光。お昼ごはんも食べずに、6時間後にはナンビ・ゲートから退出。渓谷をドライブしてヨハネスブルグへ。動物の数は多くはなかったけど、確実に大物が見れたのが嬉しかったです。


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