■ローマでお勉強
イタリア語を勉強してみた。学校はローマに住むイタリア人の友人アレッサンドロに探してもらった。
ローマは古い街なので、どの学校も狭く階段があって車イスでは難しかったが、
結局、テルミニ駅の近くにある dilito という学校に通う。
入り口には10段程段差があったが、クラスメイトなどに担いでもらってた。
教室は私のために1階の部屋にしてもらい、トイレは教職員用の個室トイレを借りることにした。

イタリア語だけの授業は大変だった。
会話重視の学校で、シーンを作っての会話の練習や、
シチュエーションを与えられ(レストランとか)ハイ会話とか、もう話すしかない状態。
フランス人やスペイン語圏の人は、近い言語なので楽だが、やはり日本人の私にはつらい。
夏のひととき、楽しく学びました。
■アレッサンドロのファミリー
語学学校に通えたのは、日本に留学に来ていたイタリア人のアレッサンドロのお陰だ。
のこのこと家に押しかけたり、先々で色んな人に迷惑をかけるのだが、
アレッサンドロには史上最悪に世話になりっぱなしだった。申し訳ない。というか、ありがとう。
下の写真は、アレッサンドロ家の夏の家(別荘)におじゃましたときのもの。
ローマの人は、夏のバカンスを過ごすセカンドハウスを海の近くに持っている。
ローマのアパートの家より大きい家である。

ここで、ご家族とも初めて会ったのが、面白いなと思ったことがあった。
アレッサンドロのお父さんは、食事のとき、
食卓にあるフルーツをナイフで切って白ワインに入れて飲んでいた。
ワインって、そのままで飲むのじゃないの?
アレッサンドロも白ワインを水で薄めている。
何でも、夏は暑くて酔うので、アルコール分を少なくするそうな。
それにフルーツを入れるとおいしくなるというのもうなづける。
肩肘を張らずに自分が食べたいように、飲みたいようにすればいい。
マナーとか考えるよりも、おいしく楽しく食べればいいのだ。
そんなことを学ばされた。
■ローマ観光あれこれ
ローマは何度行っても、飽きない。有名観光地もさることながら、街中にいろんな歴史がある。

・
ナヴォーナ広場の、3つの噴水と彫刻(ベルニーニ)
・
サンピエトロ内の美術館にある世界から教皇へ贈られた金銀財宝、そしてベルリー二の天使像。
・ サン・ルイージ・デイ・フランチェーゼ教会にあるカラヴァッジョ。
・
ジェズ教会の遠近法を駆使した不思議なフレスコ画。
・ トラステヴェレの夜の喧騒。
数えれば切りがないほど見るところはいっぱいあるが、
やはりカソリックの総本山だけあって、サンピエトロ以外にも、たくさん魅力的な教会がある。
・ローマ四大教会の一つ、サン・パオロ・フオーリ・レ・ムーラ大聖堂も素晴らしい。
地下鉄B線で南に向かう、EURの手前サンパオロ駅で降りたらすぐだ。
地下鉄B線は新しいので、コロッセオなど中心部の3つの駅を除いて、車イスでもすべて利用できる。

外国人観光客で溢れることなく、静かな雰囲気で清らかな気分に浸れます。中庭の回廊も必見です。
ローマでは教会巡りだけでも、楽しめます。
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