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南インド(2)

 
2008/01

巨大な寺院 / マドゥライ


マドゥライへ移動

マハーバリプラムから、マドゥライへ。直行のバスは無い。
ローカルバスで南のポンディシェリーへ移動しようと思うが、道で手をあげてバスを停めないといけない。
車イスの私は、すぐに動くことができないし、バスに飛び乗ることもできない。
降りる客がいるバスに近づくが、バスは私を乗せてくれない
単独車イスでの途中乗車は不可能に近い。始発でないと難しい。降りるのも終点が理想。

2回拒否されたので、バスに乗るのはさっさと諦め、リキシャを探して交渉。
鉄道駅のあるシェンガルパトゥまで、300ルピー(900円)。30キロ。1時間。途中ガタガタ道。

インドでは、長距離タクシーがとても得なので、100キロぐらいの移動で、複数人いれば利用したらいい。
ちなみに、マハーバリプラムから、シェンガルパトゥへは、タクシーで500ルピー。
ポンディシェリーへは1300ルピー。タンジュールまでは4200ルピー。チェンナイ空港へは1000ルピー?
長距離タクシーは白い丸い車体。乗り心地はあまりよくありません。天井が低いので頭をぶつけそう。

さて、リキシャでシェンガルパトゥ駅に到着。乗りたい電車が時刻表には記載されていなかった。
2年前に購入した時刻表から、新しいダイヤに変更されていたのだ。

タンジュールに行きたかったが寝台車は売り切れ、それに乗り継ぎの悪い電車しかなかった。
バスも出ていないか、バスターミナルに行って尋ねまくるが、どこに行くのか、よくわからない。
仕方なく駅に戻って、
多くの電車が走っているマドゥライへの切符を購入。
これまた寝台席は売り切れのようなので、2等座席を購入。8時間乗るのに130ルピー(400円)と激安。

出発まで時間があるので、駅の外の繁華街の食堂でドーサを食べる。
南インドの典型的な食事。米粉を焼いたもの。クレープのようなもの。美味しいですよ。

駅には、新しい車椅子を運ぶ人がいました。
インドの車椅子は自転車のような形をしているものが多く、小児麻痺の人などが乗っている光景を見ます。
ちょっと大きすぎると思いますが、市民権を得ています。
障害のある人が隔離されるのでなく、街で生活している様子を見るのは嬉しいことです。

インドの鉄道は、車イスでも利用しやすいです。どこの駅にもスロープがあります。台車用。
シェンガルパトゥも大きな駅ではありませんが、どの場所にも段差解消をするスロープ
陸橋もありますが、ホームの端に行けば迂回することができます。

この街は、チェンナイの郊外都市のようでした。
チェンナイへと走る郊外列車の終点駅。朝夕のラッシュ時には満員になるのでしょう。
イギリスから鉄道システムを学んだだめ、ホームが高くっており、段差も少なくなっています。

駅で電車を待っていると、お腹が痛くなってきました。
なんでも美味しいと食べ過ぎたこと、生水も摂取していたことが、いけなかったか?
駅に洋式トイレはなかったので、長いホームの端にいって、腰かけれる出っ張りをみつけて、野グソ

なんとか無事に排泄できたのですが、通りがかった駅員さんにうんち姿を見られてしまいました。
駅員さんは、新聞紙をもってきて、きれいにしろと私に指示。持っていた水も使って掃除しました。
完全にはキレイにならなかったので、ごめんなさい。そのうち動物が食べたり、雨で流されるでしょう。

駅員さんに怒られはしないのがインドという国です。
ホームでうんちをする人はいるだろうし、列車内のトイレはそのまま線路に垂れ流しだし。
ともかく、お漏らしをせずに助かりました。旅を重ね、私も臨機応変、ホームでクソするまでなりました。

さて、インドの列車には、たいてい障害者用の客室が用意されています。
車イスでも入れるような大きなトイレ。洋式便座があります。

コンパートメントは広いのですが、写真のように既に多くの乗客が。
全盲の人も介助者と2名乗っていました。自閉症のような人も乗っていました。

でも関係ない人も乗ってきます。そんなの気にしてはいけません。
通路に弁当を広げて食べる3人組。何でもあり、ごちゃまぜ、混沌の列車。楽しいですね。


マドゥライ

南インド タミル人のシンボル ミーナークシ寺院のある町。というか都会。
巡礼者で溢れかえる町。電車が安いから、宿も安いから、ローカルの人も本当によく旅行する。

ホテルから寺院を目指す。駅から西門へと通じるメインの参道。
途中に車止めがあるので、通れない。とほほ。強引に手伝ってもらい通過。他の道路は大丈夫でした。

ミーナークシ寺院は、とても素晴らしい!
どでかい寺院。こんなの見たことない。色んなものが内部にある。
歴史があり感動したので、珍しく私は寺院に喜捨してきた。このままずっと守り続けて欲しい。

段差はあるが、警備員などが手伝ってくれます。
階段があるところも多いので、神殿を全部見ることはできなかった。信者であれば強引に入るでしょう。

内部の写真は、暗いこと、聖地で撮影禁止のところがあること、が理由でありません。

北門は階段。南門も段差でNG。東門は段差なく通りやすい。ぐるっと廻れば千本柱にも行ける。
誰かと一緒で、周りのインド人巡礼者を巻き込んで、担いでもらえば見ることができます
寺院内部は、物乞いがたくさんいました。宗教施設で多いのは万国共通ですね。

ミーナークシ寺院の次は、宮殿へと移動。途中にサトウキビジュースを飲む。
宮殿は、あんまり面白くなかった。写真も撮らず。時間があれば見たらいい程度。

路上では、綱渡りの芸をする子どもがいました。お母さんが簡単な楽器を演奏して、注目を集めます。
南インドを代表する観光都市。色んな商売があるものです。


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