■やっぱりアフリカ
ガンビアは、セネガルに囲まれた細長い小さな国。
多くの日本人は、国名も知らず、どこにあるかも知らないでしょう。
私も、首都がバンジュールであることを、訪問して初めて知りました。
ダカールから、陸路でバンジュールを目指す。
ホテルから、ダカールの乗合タクシー乗り場まで、タクシーで1000CFA
(200円)。
ガンビア国境の町まで、5500CFA+500CFA=6000CFA(9ユーロ=1200円)。
ボロボロのプジョー。1+3+3の7人乗り。窓も開かない。
最後列しか空いてなかったので、無理して乗らないで、次の乗合タクシーの助手席をキープ。
乗客で埋まるまで長い時間待たないかもしれないが、朝9時なので、すぐに埋まるだろうと予想した。
40分待って、乗客で埋まって、出発!
セネガルの道路はとても良い。ダカールでは高速道路の建設が進んでいる。
市内を抜けて90分ぐらいすると、アフリカ大地の景色になってきた。
バオバブが何万本も生えている地域を通る。
ガンビアへと続く道には、バオバブの木がたくさん生えているので、車窓が飽きない。
15:40 出発から6時間して、国境へ到着。歩いて国境越え。
ガンビアの入管はとても親切。また英語圏のため言葉が通じるので快適。
セネガル、ガンビア両国の入管にスロープがあるのも嬉しい。今回の旅で初めて自分で手続き出来た。
車いすだと、入管が階段だったり、国境でバスを降りるのが困難など、何かと大変なんです。
ガンビアの通貨が必要なため、両替した。
両替は絶対にガンビア側ですべし。1ドル=24ダラシーだった。100ドルを両替。
本当は25ダラシーだが、国境レート。仕方ない。
国境からバンジュールへ。正確には船乗場のバッラ(BARRA)に行く。
乗合タクシーは、50ダラシー(200円)。普通のセダン車。私が最後の客ですぐ出発。所要15分。
バッラから、大きな川をフェリーで渡れば首都バンジュール。フェリーは2時間毎に出ている。所要1時間。
長蛇の列。多くの人と自動車。ぎゅうぎゅう詰めで、混沌とした船内。運賃は10ダラシー(40円)。
18:00 バンジュールに到着。 移動10時間。 アフリカは甘くないです。疲れたー。
バンジュール市内には宿は少なく、あっても階段ばかり。100ユーロ以上の高級ホテルのみOKだった。
歩いて探しまくったが空振りで、ビーチの町へ移動し、20:00になってようやくゲストハウスを見つけた。
■ガンビア雑感
ビーチがあり、英国やオランダなどから、直行便が飛んでいる。
いわゆるアフリカ旅行をするのではなく、ゆっくりホテルでバカンスする団体ツアー客。
とはいえ、ちょっと外を歩いて、市場を散策したりして、アフリカ体験もできる。
よって外国人観光客相手の案内や店、レストランなどある。
ムスリムが80%、キリスト教徒10%だが、ローティーンの少女達の服装がやたらにセクシーだった。
セクシーなのがオシャレみたい。性にも開放的そうであった。他の西アフリカ諸国と少し違う。
英語圏なので、国際化が侵攻しやすいのかもしれない。
英語が通じて、暑くない適度な気温(海に近いから)、治安がいいので、
今後もっと観光客が増えるかもしれない。ダカールと組み合わせれば面白いと思う。
ビーチで過ごす以外は、市場を散策するぐらいしかすることはない。
バカウでは、ワニのプールが聖地として有名なのだが、周囲の道が悪く、車いすで行くのは大変だった。
中にワニがいるだけで、うーんそれだけ。ワニに触れた写真をとってもらったが、デジカメは盗難。とほほ。
■再び、ダカールへ
ガンビアから、マリに飛行機で飛べたらいいのだが、そんな都合のいい便はなし。
時間があれば、南下してギニアを訪問するのだが(ギニアビザは、ガンビアで簡単に取れる)、
余裕はないので、セネガルに戻って、マリを目指す。
飛行機だと1時間でダカールに戻れるが、満席だったので、同じ道を陸路で戻る。
06:00 ホテルからタクシーで港へ。200ダラシー(8ドル)と良心価格。とても寒かった。
07:00 出港。 1月なので日の出は遅い。 07:30 日の出。
08:00 バッラ到着。ほとんどの客がバスに乗って国境へ移動。25ダラシー(100円)。
車いすの私は、バスに乗るのは非常に大変なので、50ダラシーと倍の料金の乗合タクシーへ。
ところが、他に乗客がいない。待ってもキリがないので、チャーターすることに。
50ダラシー×4名=200ダラシー(800円)を、支払う。
09:00 出入国。 ダカールへ行く乗合タクシー乗場は国境にはなかった。1キロ先にある。
ぼろい小さい乗合タクシーで、ダカールへの乗場へと移動する。
300CFAを値切って、250CFA(50円)を支払う。
既に2名の客がいたが、残り2名こないと出発しない。
待つの面倒なので、残り2名の料金200CFA×2=400CFAを追加で払う。
隣の乗客に聞いたら、彼らは200CFAしか払っておらず、それが正規料金だから。
ボロボロの自動車は、押しがけしないとエンジンが、かからない。ひどいもの。
こんなことなら、1キロだから歩けば良かった。1本道で迷うことはない。
ちなみに多くの人は、バイクタクシーを利用する。もちろん私はバイクタクシーには乗れない。
ダカールへの帰りは、6500CFA(1300円)と、500CFA(100円)値上がりしていた。
助手席を要求したから多めに取られたかもしれないが、値段が高くても快適な方が良い。
乗合タクシー乗場には、貧しい子どもたちがたくさんいた。
汚い服で、顔を汚して、プラスチックの桶を持って、物乞いをしていた。
昼食にと買った果物の一部をあげたり、飲み残したコカコーラをあげたりした。
16:00 ダカール到着。朝6時に出て、やっぱり10時間かかった。
偉大なるバオバブの木が眺められる美しい車窓が救いでした。
ダカールから、バンジュールへの移動は、手軽にアフリカ体験ができるので、とても面白いと思います。
行きは陸路、帰りは空路をお勧めします。
※西アフリカ旅行の最後にデジカメが盗難されました。写真はありません。とほほ。
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