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ギリシャ バリアフリー写真
■空港列車 (2007年 撮影)
アテネ空港から市内へは、近郊列車とメトロが直通運転している。
空港はもちろんバリアフリー。駅へとつながる橋もバリアフリー。点字ブロックが敷かれていたので驚きました。
駅にはエレベーターが完備。ホームには大きな点字ブロックと、転落防止の黄色い線。
近郊列車を利用したが、車両は段差がなく快適。日本の電車と同じですね。

近郊列車から、メトロ1に乗換え。 乗換え駅にはエレベーターがあったが、1つが壊れていた。
アテネ市内方面の方だったため、いったん逆方向に行ってから、次の駅で市内方面へと乗換え。
近郊列車、メトロとも、全駅がバリアフリー。エレベーター完備。とっても便利。
この駅の点字ブロックは初めてみるタイプ。誘導ブロックが細い線。分岐点が点表示。試行錯誤なようです。
大きなサイズが特徴ですが、突起が大きくないので、車いすへの振動は日本のものほど大きくありません。

■点字ブロック (2007年 撮影)
アテナ市内では、点字ブロックが目につきました。日本以外でこんなに点字ブロックを見る都市は初めてです。
オリンピックを契機に一気に作られたのでしょうか? 日本を模したような黄色も多いです。

景観に配慮して大理石で作ったもの。アクロポリスに続く住宅街の坂道です。
道の整備に併せて、ちょっと強引に作ったような気もします。ところどころ途切れます。

■古代アゴラ (2007年 撮影)
観光名所の一つ「古代アゴラ」。 古代ギリシャの政治、宗教、文化の中心地。
車いすは無料でした。入口は以前は階段があったような作りですが、土の坂道になっておりバリアフリーでした。
オリンピックを契機に、車いすでも観光しやすいようになったのかと推測します。
内部にある「アタロス柱廊」。階段しかないなあと思っていると、一番奥にスロープがありました。
景観に配慮するため見えにくい端にスロープ設置したのでしょうか。メインのわかりやすいところにスロープを作って欲しいです。
奥を散歩しなければ見逃すところでした。せめて車いす案内マークの看板を掲示してほしいもの。

「アタロス柱廊」の内部。大理石でツルツルです。博物館に入るところにスロープがありました。有り難いです。

「古代アゴラ」内は、車いすでも出来る限り廻れるようにスロープ設置など配慮されています。
ですが遺跡を破壊してまでバリアフリーにしているわけではありません。全部を同じように見れるようにするのは無理ですから。
ヘファイストス神殿(パルテノン神殿ではありません!)は階段で、車いすはNGでした。この地形ではどうしようもありません。

■オリンピア・ゼウス神殿 (2007年 撮影)
西暦129年に104本の柱が並ぶ巨大神殿として完成。現在は15本の柱が残っています。
入場券売場にスロープがあったので、内部も見れるかなと思うと、スロープ設置の配慮がされていました。車いすは入場無料。

■市内ノンステップバス (2007年 撮影)
市内バスは、100%ノンステップバスでした。日本がこうなる日は来るのでしょうか?

■アテネ メトロ (2007年 撮影)
市内には3つのメトロ(地下鉄)が走っています。全駅バリアフリーです!!
エレベーターが完備。すごいです。メトロを活用すれば市内観光はバッチリです。運賃も高くないのが嬉しいです。

表示のバリアフリーもばっちり。赤線と緑線へのエレベーターの位置がわかりやすいように看板があります。
電動車いすの人など正面ボタンは押しにくいことがあるため、新しいエレベーターは壁にボタンが設置される配慮です。
エレベーターのボタンもわかりやすい表示ですね。欧州UD仕様。

メトロ1号線の終点、エーゲ海への港があるピレウス駅は、地上の終着駅。エレベーターもなく快適ですね。
ピレウス駅には、無料の公衆トイレがありました。車いす用トイレもあり。 下右写真は、空港の車いす用トイレです。


■低床トラム (2007年 撮影)
これまたオリンピック開催を機に作られたもの。格好いいデザインに思わず見とれてしまいました。
もちろんバリアフリー。海沿いを走る路線があり、アテネ市民憩いのビーチに行くのに便利です。駅前がビーチです。


■障害のある人の物乞い (2007年 撮影)
2004年オリンピック開催の影響が大きいのでしょうが、交通機関は完全バリアフリー。
とはいえ、街中で障害のある人を多く見るといったわけではありません。
心のバリアフリー、福祉、障害のある人が社会で暮らすには、まだまだ壁があるようでした。
その証拠が、アテネ市内で多くの障害のある人の物乞いを見ました。 設備以外もバリアフリーになって欲しいですね。

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