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タイ バリアフリー写真

 
■スワンナプーム国際空港 トイレ  (2011年 撮影)

2006年開港の新しい空港。車いすトイレもしっかり完備。
以前のドンムアン空港では、一般トイレとは別の場所に、車いすトイレが作られていたが、通常トイレの中の一つを広くしていた。
日本型から、米国型への転換ですね。いろいろな試みがあるようです。

 

 

■エアポートリンク  (2011年 撮影)

2010年に開通した、空港と市内中心部を結ぶ列車。バリアフリーが考慮されている。
空港ターミナルの地下が駅になるが、ターミナルビルのエレベーターは数が少なく、人々が集中して大渋滞する。
導線の配慮が足りない。駅は広い改札もあり、超巨大なエレベーターもあり安心。
バンコクの地下鉄もそうだが、車いすで行くと、係員がべったりついてきてホームまで案内された。

 

市内まで直通の特急列車は赤色。ゆったり座れるが、本数も少ないし、値段が高い。150バーツ(450円)
通常の青い列車なら、35バーツ(100円)。時間もそんなに違いはない。

空港駅にはホームドアが完備。他はなし。ホームと車両の段差は2センチ程。隙間はほとんどない。
完全に段差をなくすまではなっていないが、日本の電車よりも乗りやすい。

車両はドイツ・シーメンス社製。よって日本と車内風景が違う。
大きな荷物置場スペースが、車いすスペースにもなるが、そこに電源コンセントがあった。電動車いす用だろう。ドイツを感じる。

エレベーターは基本的には施錠され、警備員と乗ることになる。自由に使えないこともあり不便。 
改札は幅広いものがあり、通ることができるので嬉しい。

 


■歩道の底上げ  (2011年 撮影)

世界中で近年、急速に普及している、歩行者優先の歩道。エアポートリンクのマッカサン駅でも見ることができた。
交通量も多くないし、駐車スペースなのでスピードを出すところではない。段差もなく歩行者には快適。
ただし駅を一歩出ると、段差だらけ、自動車だらけ、歩道もない、バンコクの雑多な市街地。
隣にある地下鉄駅までの歩行空間は整備されておらず、非常に残念。



■空港 スロープ  (2011年 撮影)

空港のゲート、待合室には長いスロープを降りていく。
階段+エレベーターのところが多いが、スロープのみは経済的で、ユニバーサルデザイン。下りなので疲れない。

 
■地下鉄  (2004年 撮影)

2004年9月に開通したバンコク地下鉄のエレベーター。
雨が多いところなので、エレベーターは高いところに設置され、スロープを上がっていく。
日本の援助で建設された地下鉄なので、バリアフリーはよく配慮されています。
モノレール(スカイトレイン)の一部の駅にもエレベーターがありますが、インターホンがあり警備員を呼び出す必要がある。
この駅のエレベーターは誰もが自由に乗れたので便利。

しかし、問題がある。エレベーターの廻りの道路が非常にバリアだらけ。
歩道は段差ばかり。道路も歩道橋だけで信号がなく、向こう側には渡れない。実質は車いすが利用できない駅だった。
周りの導線も考えて、バリアフリーにしてもらえると嬉しいですが、まだまだこれからです。少しずつ変化ですね。